金沢市アートホール

金沢市アートホールは”豊かで調和のとれた音を響かせる”という考え方を基本に設計されたシューボックス型の本格的な音楽ホールです。紫を基調にし308席のホールは、支柱や椅子席に加賀前田藩の紋所・剣梅鉢をあしらい、木のぬくもりを随所に活かした空間を提供しています。 また、ホールのエントランスには金沢の祭りの原風景「加賀獅子舞」と「九谷の伝統」を主題にした陶壁画の現代アートが今から始まる舞台での「はれ」の場を賑々しく色彩豊かに飾っています。アーティストの感性と聴衆の興奮が一体となって生み出す創造空間、金沢市アートホールは芸術文化の拠点として金沢の新たな感動を創り出します。